結局のところ、飲兵衛の皆は同じ事を考えている様に思えます。良い酒を飲むと、水みたいにサラッとしているとか、これは食事に合うとか、結局の所、呑んでると水が旨くなって来るんでしょうね。よく女の子のいる店行くとテキーラ飲んでましたね。ジャンケンで負けたら1ショット一気呑みってゲームしてました。女の子達も飲めばバックあるんでジャンジャン飲みます。盛り上がるし、呑んでる時は最高に面白いんですが、記憶とお金と無くなってましたね。次の日の反動凄いですよ。日本酒も焼酎なんかも、飲みやすい酒って水みたいで美味いって表現する人居ると思うんですよ。ならば水飲めば良いじゃんって話で、きっと体は水を求めてるんですよね。だけどアルコールがそうはさせないんですよね。脳の中でドーパミンを出して、快楽に酔いしれるわけですが、快楽に酔えば酔うほど反動が激しく来ると思うんです。それが二日酔いだと思ってます。私の場合反動が気持ちも湯鬱にさせます。記憶の無い不安感や、何処から湧き出て来る焦り？例えるなら、胸に穴が空いたような絶望感の様に気持ちが落ち込み始めます。だけど、自称酒豪の私は、違う違う、なんて事ないって誤魔化しながらまた酒呑んでました笑。だけど、去年の9月の連休ですね、祝日も当然のように、今日は休みだからって事で朝から呑んでました。そしたら無性に誰かに電話したくなるんですよ。次の日、発信履歴見て焦りましたねー。友達ならまだしも、お客さんにも電話してるんですよ…。焦りましたね。お決まりの様に記憶はおぼろ。それも反省しつつ、気持ち切り替える為にまた翌週、休日は朝から呑んでるんですよ。また同じようにお客さんにも電話してるんですよ。呆れて、自分の事が嫌いになります。家族にも大丈夫？とか言われ始めて、大丈夫じゃないかもー。って言うようになりました。わたし、鬱病なのかなぁとか考えるようになっていました。お酒をやめるきっかけは家族の声かけと、自分に正直になる事だった気がします。次回は酒は友達だったのか？等書いてみたいです。