閉鎖病棟へ入院している患者さんは凄く先生様に愛想が良いんですよ。

特に長く入院してる患者さんは先生に礼儀正しいんです。

またどこかで説明しますが、措置入院→医療保護入院→任意入院と順番に、同じ入院でも病院サイドと家族、の意思が強く、要するに患者さんの意思とは関係なく、入院され続けてしまう事案があるんですよ。

ところで、私の居た病棟の間取りの説明ですが、鍵の付いたドア→デイルーム→詰所って順番です。

なので先生様が出入りする場合必ずデイルームを通ります。

デイルームとは、普段患者さん達が食事をしたり、おしゃべりをする事が許されている場所になります。

長く入院されている患者さんの中には、先生様と分かると、お疲れ様です！って起立して挨拶される方も居ました。

最初の頃は不思議だなぁって思ってましたが、先生様には患者さんの人生を変えるだけの力があるんですよ…。

患者さんの待遇であったり、許可されるアイテムであったり、行動出来る範囲であったり、入院期間であったり、罰であったり…。色々ですね。

また詳しく書いていきたいです。

最後までありがとうございました。